車-LINK.com [05/28update]

▼最新情報をCheck!!▼


「IPCC第4次評価報告書」||車-LINK.com [05/28update]

IPCC第4次評価報告書 wikipedia|無料辞書

前のページ 1/3 次のページ
IPCC第4次評価報告書(あいぴーしーしーだいよじひょうかほうこくしょ、IPCC Fourth Assessment Report)とは、国連の下部組織である、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)によって発行された、地球温暖化に関する報告書である。温暖化の原因・影響・対策などについて、現在までに得られている科学的な知見を集約・評価している[外部リンク] IPCC第4次評価報告書について(環境省)地球温暖化に関して、現時点で最も多くの科学的知見を集約し、かつ国際的に広く認められた報告書である。
その内容[外部リンク] 環境省によるAR4の要約プレゼンテーションでは人類の活動が地球温暖化を進行させていることと、それにより深刻な被害が生じる危険性が指摘されている。また人類が有効で経済的に実行可能な対策手段を有しており、20〜30年以内に実効性のある対策を行うことで被害を大きく減らせるであろうこと、それには現状よりも早急かつ大規模な取り組みが必須であることも指摘されている。
報告書の表題は"IPCC Fourth Assessment Report: Climate Change 2007"である。AR4とも略される(以下、本記事でも用いる)。

◆ 概要
AR4は2001年のIPCC第3次評価報告書(TAR)に続く評価報告書として、2002年4月に作成が決定した。
3年の歳月、130ヵ国以上からの450名超の代表執筆者・800名超の執筆協力者による寄稿、および2500名以上の専門家による査読を経て、2007年2月より順次公開され、[外部リンク] IPCCのサイトなどから誰でも入手可能となっている。過去のIPCCによる3回の評価を下敷きに、TAR以降に得られた新しい知見を組み込んでいる。
作業は下記3つの作業部会(Working Group, WG)に分かれて進められた。
・第一作業部会(WG I):[外部リンク] "The Physical Science Basis"(自然科学的根拠)
・第二作業部会(WG II):[外部リンク] "Impacts, Adaptation and Vulnerability"(影響・適応・脆弱性)
・第三作業部会(WG III):[外部リンク] "Mitigation of Climate Change"(気候変動の緩和策)
また上記3つの内容をまとめた統合報告書も公開されている。
・統合報告書:[外部リンク] Synthesis Report
各報告書は Summary for Policymakers (SPM;政策決定者向け要約)、Technical Summary(TS)などの要約、および個別の章から構成される。いずれも電子情報や印刷物の形で入手可能となっている(の節も参照)。
日本においては環境省が[外部リンク] AR4に関する情報を集約したサイトを提供し、また[外部リンク] 概要をまとめたプレゼンテーション[外部リンク] 一般向けの解説パンフレットを公開している。2009年3月には[外部リンク] WG2報告書本体の和訳も用語解説と共に公開された。
また報告書では個々の予測内容や調査結果について不確実性に関わる情報も提供しており、「可能性」(likelihood)および「信頼性」(confidence)の評価も行っている。

◆ 第一作業部会報告書:自然科学的根拠
2007年2月に第一作業部会(WG I)による報告書[外部リンク] "The Physical Science Basis"(自然科学的根拠, AR4 WG I)が発行された。
この報告書は気候システムおよび気候変化について評価を行っている。多くの観測事実とシミュレーション結果に基づき、人間による化石燃料の使用が地球温暖化の主因と考えられ、自然要因だけでは説明がつかないことを指摘している。
報告書には下記のような内容が含まれる。

◇ 人為起源及び自然起源の気候変化要因
各要因別の放射強制力の評価結果。正の値が大きいほど、地球温暖化を促進する効果が高いことを示す。最右端の人為的要因の合計に比べ、太陽放射の変化によるものは10分の1以下である。
・大気中の二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素の濃度は、産業革命前よりはるかに高くなっている。(図SPM-1, 2.3, 6.4, 7.3)
二酸化炭素の増加は、主に人間による化石燃料の使用が原因である。(7.3)
・二酸化炭素は、人為起源の温室効果ガスの中で、最も影響が大きい。この他、メタン一酸化二窒素ハロカーボン類なども影響したと考えられる。(図SPM-2, 2.3, 7.3)
・1750年以降の人間による活動が、地球温暖化の効果(正の放射強制力)をもたらしている(信頼性:高)。太陽放射の変化による増加分よりも、人為起源の変化の総量の方が10倍以上大きいと見積もられる。(2.3, 6.5, 図SPM-2, 2.9, 図2.20)

◇ 近年の気候変化の直接観測の結果
気候システムの温暖化には疑う余地がない。(図SPM-3, 3.2, 4.2, 5.5)
・1906年〜2005年の気温上昇幅は0.74℃である。これはIPCC第3次評価報告書の0.6℃よりも大きい。(3.2)
・1956〜2005年の昇温傾向は10年あたり0.13℃である。これは1906〜2005年の傾向のほぼ2倍である。(3.2)
・世界の平均海洋温度は、少なくとも水深3000mまでは上昇している。気候システムに追加された熱の8割超が海洋に吸収され、海水を膨張させて海面水位の上昇に寄与している。(表SPM-1, 5.2, 5.5)

▲上へ / ▼下へ

・山岳氷河と積雪面積は減少している。(表SPM-1, 4.6, 4.7, 4.8, 5.5)
・グリーンランドと南極の氷床の減少が海面水位の上昇に寄与した可能性がかなり高い。(表SPM-1, 4.6, 4.8, 5.5)
・先世紀(20世紀)中の海面上昇量は0.17(0.12〜0.22)mと推定される。この観測値は信頼性が高い。(5.5)
・1970年以降、特に熱帯地域や亜熱帯地域に於いて、より厳しく、より長期間の干魃が観測された地域が拡大した。(3.3)
・極端な気温(extreme temperatures; 極端な高温や低温)現象の発生頻度の広範な変化が観測された。寒い日・寒い夜・霜が降りる日の発生頻度が減少し、暑い日・暑い夜・熱波の発生頻度が増加した。(表SPM-2, 3.8)
・北大西洋の熱帯低気圧の強度が増加した。その他の地域でも熱帯低気圧の活動度の強度増加が示唆されるが、人工衛星による観測開始前のデータの品質により大きな懸念がある。熱帯低気圧の年間発生数には明確な傾向がない。(3.8)

◇ 古気候学的な観点
・少なくとも過去1300年間の気候の再現結果からみる限り、この半世紀に見られた温暖化は異常である。(6.4, 6.6)
・約12万5千年前、現在よりも遙かに気温の高かった時代、両極域の氷雪の減少は海面を4〜6m分上昇させたと考えられる。(6.4, 6.6)

◇ 気候変化の理解と原因解析
・20世紀半ばから見られている平均気温の上昇は、人為的な温室効果ガスの増加によるものである可能性がかなり高い。(9.4, 9.5)
・観測事実を踏まえた気候モデルの解析により、放射強制力に対する理解の信頼性が向上した。気候感度に対し、初めて「可能性が高い」と言えるようになった。(6.6, 8.6, 9.6, 囲み10.2)
・二酸化炭素濃度が倍になった場合の平均気温の上昇幅は2〜4.5℃と見積もられ、1.5℃以下である可能性はかなり低い。4.5℃以上である可能性もあるが、この値ではモデル間の差異が大きい。(8.6, 9.6, 囲み10.2)

◇ 今後の気候変化の予測結果
・今後20年間の気温の上昇ペースは10年当たり約0.2℃と予想される。全ての温室効果ガスとエアロゾルが2000年当時の水準に保たれた場合は、10年あたり約0.1℃上昇すると推定される。(10.3, 10.7)
・温室効果ガスが現状またはそれ以上のペースで排出され続けた場合、温暖化が進行し、地球の気候に多くの変化を引き起こし、その影響は20世紀中に観測されたものよりも大きくなる可能性がかなり高い。(10.3)
・今世紀末における平均気温の上昇幅の予測結果は、今後の人為的な排出量のシナリオ(SRESシナリオ)によって1.1〜6.4℃まで異なる。(図SPM.5)
・海面の上昇量の予測結果は、今世紀末において18〜59cmと予測されている。(表SPM.3)
・温暖化により、陸域と海域における二酸化炭素の吸収量が減少する。これにより、人為的な排出による影響量が増大する。(7.3, 10.5)
・温室効果ガスが一定の濃度に保たれたとしても、気候プロセスとフィードバックの時間的スケールの長さのため、人為的な温暖化と海面上昇は何世紀にもわたって続く。(10.4, 10.5, 10.7)

◆ 第二作業部会報告書:影響・適応・脆弱性
2007年4月に第二作業部会(WG II)による報告書[外部リンク] "Impacts, Adaptation and Vulnerability"(影響・適応・脆弱性)が発行された。この報告書は気候変化による自然および人類の環境への影響、およびそれらの適応性と脆弱性に関する現時点での科学的知見がまとめられている。具体的には気温や水温の変化や水資源、生態系などへの影響のほか、人間の社会に及ぼす被害の予測結果などについて、現在までにわかっている事項をまとめている。
報告書には下記のような項目が含まれる。

◇ 気候変化による自然および人類の環境への影響に関する現時点での知見
・自然環境が地域的な気候変化による影響、特に気温の上昇による影響を受けている。(1.3, 4.4, 8.2, 14.2, 15.4)
:*氷河の減少、永久凍土の減少、大洋における生態系の変化
:*湖沼や川の水温上昇
:*陸域における生態系の変化(春期の変化の早まり、極域や高地への動植物の移動)
:*海水の酸性化
・人為的な温暖化の影響が既に物理的・生物学的に表れている可能性が高い。これは下記の4つの事実から導かれる結論である:
:1.第一作業部会の報告から、人為的な温室効果ガスの増加が現在観測されている地球温暖化の殆どをもたらした可能性がかなり高いと結論づけられる。
:2.多くの物理的・生物学的な変化を示す75の研究の29000以上の観測データのうち、89%以上が温暖化による変化の方向と合致する。(図SPM.1, 1.4)

前のページ 1/3 次のページ
・IPCC第4次評価報告書 page1
IPCC第4次評価報告書 page2
IPCC第4次評価報告書 page3

IPCC第4次評価報告書を他のサイトで調べる
@[IPCC第4次評価報告書]暇つぶしマスター
A[IPCC第4次評価報告書]性病マスター
B[IPCC第4次評価報告書]ダイエットNAVI
C[IPCC第4次評価報告書]価格比較マスター
D[IPCC第4次評価報告書]肛門科マスター
E[IPCC第4次評価報告書]産婦人科科マスター
F[IPCC第4次評価報告書]結婚情報マスター


■車LINK関連検索


■車LINKWikipedia情報

電気自動車
ハイブリッドカー
モータースポーツ
自動車ディーラー
レンタカー
カーリース
モータービークル
自動車用語一覧
水陸両用車覧
自動車の整備
カー・オブ・ザ・イヤー

おすすめサイト

ダイエット

 美容・ダイエットならオマカセ!ダイエットNAVI

性病

 性病?お悩み・病院検索は性病マスター

暇つぶし

 いま、ヒマ?暇つぶしマスターで暇つぶし★

価格比較

 気になる商品の価格を比較!価格比較マスター

懸賞

 カンタン応募で豪華商品が当たる!アタックchance!

バイト

 駅チカバイトなら楽ラクバイト.com

求人

 地域を選んでバイト、仕事を探せる!!バリバリ仕事!.com

アルバイト

 バイトをこだわり条件で探す!こだわりキャリア.com

求人情報

 自分に合ったバイト探し★Myピッタリ仕事.com

バイト

 "資格"でバイト探し!天職さがそ!.com

バイト

 いいバイト、あるある!aruアルバイト.com

懸賞

 アタックchanceで懸賞チャレンジ!

産婦人科

 病院探し!病気相談なら産婦人科マスター

出産

 妊娠!出産!育児!赤ちゃんマスターでお悩み解決!

外為

 外為・為替レートをチェック!外為マスター

結婚

 結婚マスター!結納・両親・マリッジブルーノお悩みに…

先物

 先物・取引!詳しくなる!先物マスター

資格

 資格!キャリアアップ!資格GETマスター★

小説

 小説・書籍ならオマカセ!小説マスター

スポーツ

 スポーツ!健康!デトックス!スポーツマスターにオマカセ!

葬儀

 お葬式・葬祭のことなら・・・葬儀マスター

痩身

 ダイエット・デトックス・痩身!スリムGETマスター

脱毛

 パーフェクトBODY目指せ!脱毛マスター

着うた

 最新!人気!定番!うたマスターで着うたCHECK!

デコメ

 キラ系かわいいデコメCHECK!デコメマスター

転職

 履歴書・マナー・転職テク!就職情報なら転職マスター

バイク

 ハーレー!改造!バイクマスターにオマカセ!

派遣

 派遣!転職!キャリアアップ!転職マスター

ペット

 カワイイ犬・猫を飼いたい!ペットマスター

豊胸

 薄着の季節…お悩み解決!豊胸マスター

包茎

 包茎のお悩みなら…包茎マスター

レシピ

 今晩のおかず…料理・レシピならレシピマスター

モバグラMIXの人気キーワード

 モバグラMIXの人気キーワード一覧

外為

 外為情報をいち早く!外為LINK

求人

 転職・就活なら求人LINKにオマカセ!

金融

 金融業界の勉強するなら!金融LINK



 TOYOTA!HONDA!BMW!車のコトなら車LINK

モバグラMIXの人気キーワード2

 モバグラmixの人気キーワード2

  ■モバグラMXIの人気キーワード3

 モバグラMIXの人気キーワード3

  ■モバグラMIXの人気キーワード4

 モバグラMIXの人気キーワード4

  ■モバグラMIXの人気キーワード5

 モバグラMIXの人気キーワード5

  ■モバグラMIXの人気キーワード6

 モバグラMIXの人気キーワード6

  ■モバグラMIXの人気キーワード7

 モバグラMIXの人気キーワード7

  ■モバグラMIXの人気キーワード8

 モバグラMIXの人気キーワード8

  ■モバグラMIXの人気キーワード9

 モバグラMIXの人気キーワード9

  ■モバグラMIXの人気キーワード10

 モバグラMIXの人気キーワード10

  ■モバグラMIXの人気キーワード11

 モバグラMIXの人気キーワード11

  ■モバグラMIXの人気キーワード12

 モバグラMIXの人気キーワード12

モバグラMIXの人気キーワード13

 モバグラMIXの人気キーワード13

  ■モバグラMIXの人気キーワード14

 モバグラMIXの人気キーワード14

  ■モバグラMIXの人気キーワード15

 モバグラMIXの人気キーワード15

  ■モバグラMIXの人気キーワード16

 モバグラMIXの人気キーワード16

  ■モバグラMIXの人気キーワード17

 モバグラMIXの人気キーワード17

車査定

 車査定.com

献立レシピ1

 レシピが月額99円

献立レシピ2

 レシピが月額99円



~車-LINK.com [05/28update] トップへ
(C)車-LINK.com

モバイルSEO