トヨタ・マークII wikipedia|無料辞書
◆ 車名の由来
当時の小型セダン“コロナ”をよりスポーティに高級化した車、という開発コンセプトにより、端的にその二次的車種という意味で“コロナマークII”と命名された。
◆歴史
◇初代 T60型(1968-1973年)
・ユーザーの上級志向化や、
クラウンと
コロナの中間モデルが要望されていたため、当初次期コロナとして開発していたT60系は、「コロナ・マークII」とし、コロナはマイナーチェンジに留め、フルモデルチェンジを2年延期した。
・車両型式はT60系(4ドアセダン)とT70系(2ドアハードトップ)で、コロナの型式を踏襲する[このため、コロナはこの番号が欠番になっており、T50系のあとはT80系に飛んでいる。]。デザインはコロナの「アローライン」を継承しながらも、ひと回り大きくゆとりあるものとなった。
・ワイドバリエーションを誇り、4ドアセダン/2ドアハードトップ/バンに加え、ワゴン、さらにピックアップモデルまで用意されていた。尚、ワゴンとバンではリアのデザインが大きく異なる。[ワゴンのコンビネーションランプは、セダンのそれに近いデザインの専用品。]。
・エンジンは1600ccの「7R」と1900ccの「8R」で共に水冷直列4気筒SOHC。それぞれにシングルキャブレター仕様とSUツインキャブレター仕様が用意された。当初設定された1600ccはコロナに設定された「ゴールデンシリーズ」からの
キャリーオーバーであった。
・エンジンは8R・1900ccをベースにDOHC化した「10R」(後に8R-Gに呼称変更)で最高出力140ps 最高速度200km/h。
・フェイスリフトを実施。1.6Lを1.7Lに増強。
・
1971年2月 マイナーチェンジ(ピックアップ除く)。
・フロントマスクは、その形状から「イーグルマスク」と呼ばれた。
・翌年2代目(X10型)に移行後も、ピックアップは一度もフロントマスクの変更を行わないまま、1973年頃まで生産・販売された。
◇2代目 X10/20型(1972-1976年)